最近、最高といえる程度に、仕事がやりやすい。仕事は多いけどね。
- 上司と私の間で、私が出来ることと、私が出来ないことが共有されている。
- 上司と私の間で、私の任務と判断基準が共有されている。
- 上司と私の間で、同じ趣味を共有している。
実は、これスキューバダイビングに関係する話なんです。
上司は現役ではないようですが、スキューバダイビングのインストラクター資格を持っているそうです。私はダイブマスターの修行中。
共通点はスキューバダイビングのチーム運営するための同じ教育を受けている。という事です。
上司から「チームのNo.2として働いてくれ。」という一言で、色々と理解出来てしまいます。
- 間接的な指示のもと、チームのほかのメンバーに働きかかけても良い。緊急性があれば事後承諾でも良いし、無ければ相談してからでも良い。
- ただし、最終的な承認は上司に権限がある。
- 上司が一つのトラブルに対処している間、二つ目のトラブルを未然に防ぎ、上司が一つ目のトラブルの対処に専念できる環境を作るのが私の任務。
- 上司の指示があれば、私は小さなサブチームを率いても良いし、一人でサブチームになっても良い。
- 私と上司の間で見解が違う時には、チームメンバーに見えないところで話し合うことにして、チームメンバーから見えるところでは上司の見解に従う。
そして、上司は私に出来ることと出来ないことを知っています。上司がフォローできる状態であれば、私が出来ることを増やそうとするでしょうし、そうでないなら、出来る範囲の事を確実に実行することを要求するでしょう。
そのあたりの考え方も共有されているはずです。
これらの安心感から、すごく仕事がやりやすく感じています。